スネア

マッチド・グリップの持ち方(その7)

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マッチドグリップの持ち方(その6)ではスネアやテナー向けのグリップのカラクリについて一番わかりやすい方法を紹介しました。

今回は、前回の投稿ではお伝えできなかったさらに詳しい内容について紹介していきたいと思いますので参考にしてください。

※紹介する内容には個人的な意見が含まれています。指導者やスタイルなどによって考え方も異なってきますので、参考程度としてください。

前回の投稿で、マーチングの基本となるグリップはジャーマングリップ。マーチングのスネア・テナーのグリップはジャーマングリップに近いアメリカングリップであると説明しました。

しかし、フォーム・スタイル・グリップなどは団体により様々です。

パートが1人しかいないのであれば、独自のフォームで基本的には問題ないと思うので叩きやすいフォームを追求してください。

しかし、ほとんどの場合は同じパートが複数人いると思います。

そこで課題となってくるのが

フォームの統一です!!

例えば、『フォーム(構え方)がそろっていない・グリップが明らかに違う』と、たとえ演奏がそろっていたとしても、見た目がそろっていなければズレていると勘違いされてしまいます。

今回は、フォームを統一するための知識にもかかわってくる内容です。

先輩・先生・指導者からフォームが違うなんていわれた時には役に立つと思うので、ぜひ参考にしてください。

※今回の投稿は、基本をスネアのフォームを統一するための知識として記載していますので注意してください。

 

≪グリップの違いによるフォームの変化≫

まず説明をしていく中で注意しなければならないことは、今回は腕とスティックがまっすぐになるようなフォームを基準として説明します。間違えて解釈しないようにお願いします。

まずは、先輩や指導者などの基準となるフォームを確認してください。

具体的にいえば、ジャーマングリップなのか、アメリカングリップなのかということです。

アメリカングリップであれば、前回の投稿でそのカラクリは説明しているので参考にしてください。

 

問題となるのはジャーマングリップだった場合です。

こちらの投稿で説明していますが、ジャーマングリップの場合、スティックと腕がまっすぐになるように構えることは、吹奏楽的なグリップをする、無理な握り方をしないかぎり不可能です。

よって、小指の握りこみの度合いや、手首による角度の調整でできる限りまっすぐにしているということがほとんどです。

ここまでは今までのおさらい的内容で、説明しきれていなかった別の方法を紹介します。

 

1つは小指の握りこみの度合いに関するさらに詳しいお話です。

動画をご覧ください。

小指でスティックを握っている必要があると説明してきましたが、がっつり握りこむ必要もありません。最終的には、コントロールができていて、必要以上に指がスティックから離れなければいいという考えです。

この少し吹奏楽的な握り方をすることで、角度的な違いが出てきます。

これによって、ジャーマングリップでも無理なく自然体でスティックと腕をほぼ真っすぐにするフォームに変更することができます。

 

もう1つは親指と人差し指との関係です。

動画をご覧ください。

動画をみていただければわかるように、人差し指の握りこみ具合をどうするかによって角度が変化します。

しかし、動画は角度の変化がわかりやすくなるよう大げさにやっています。

あまりやりすぎると、人差し指でスティックを握ることができません。

また、かなり不自然なフォームになります。

DCIのメンバーの中には、ジャーマングリップで握るためにグリップが変化した訳ではないかもしれませんが、人差し指でほとんどスティックを握っていない(第一関節から先を握っていない)人もいます。

その参考となる動画が探してもみつかりませんが・・・

ありました!!親指と人差し指をほとんど握ってません。

こんな考え方もあるということで今回は終了したいと思います。

ぜひ参考にしてください。

以上、マーチングのマッチド・グリップの握り方(その7)でした。

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