ダブルストローク

ダブルストローク2(分類とテンポ)

220253

ダブルストローク1では、ダブルストロークを4つの分類に分けて解説しました。

が、読み返してみて前回の説明がわかりにくい・・・

ので今回は、分類したダブルストロークをさらにわかりやすく解説し、分類による使い分けを紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてください。

※紹介する内容には個人的な意見が含まれています。指導者やスタイルなどによって考え方も異なってきますので、参考程度としてください。

 

前回の解説ではダブルストロークを

  1. 2ストロークで2回叩くダブルストローク
  2. 1と3の中立的なダブルストローク
  3. 1ストロークで2回叩くダブルストローク
  4. 腕を使ったダブルストローク

に分類しました。

 

では実際はどの分類のダブルスストロークで叩くのでしょう??

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答えは、

テンポによって使い分けている

という解答になります。

 

使い分けをすごく簡単に説明してしまえば、

分類1より2、2より3、3より4

というように数字が大きくなるにつれて

テンポが速いコントロールになる

ということになります。

ではそれぞれ具体的に解説していきます。

 

  1. 2ストロークで2回叩くダブルストローク

ゆっくりなテンポで2回叩く場合に適したコントロールです。

一番安定するリストコントロールのみの叩き方で、

手首を2回上下運動させて叩く方法です。

ローテンポだと指を使う必要性がないということになります。

 

2、1と3の中立的なダブルストローク

徐々にテンポアップしていくと手首を2回動かす

という動作が間に合わなくなってきます。

(1打目ほどではないが2打目も手首を動かせるテンポ)

手首だけでは間に合わないため、

手首でコントロールしきれない2打目を指で補助する

という場合に、安定するコントロールになります。

 

3、1ストロークで2回叩くダブルストローク

さらにテンポが速くなり2打目に手首を使うことが困難

になったときに安定するコントロールになります。

そうなると、(一般的には)

1打目が手首

2打目が指

となり、手首の上下運動が1回で2回叩くコントロールになります。

 

4、腕を使ったダブルストローク

さらにテンポが速くなり、手首を動かしていたら間に合わない

となった時には前腕の上下運動を使って叩きます。

 

ダブルストロークの分類1~4は理解できましたか?

説明が長くなってしまいましたが、ダブルストロークを練習していくにあたって、とても重要なことだと思います。

 

あなたの苦手なコントロールの分類はどれですか?

『ゆっくりなテンポだと叩けるが、速くなるとついていけない』

という人は分類3・4の練習をする

『速いテンポだと叩けるが、ゆっくりになるとつぶれてしまう』

という人は分類2・3の練習をする

 

ここで気づいてほしいのが、

一番重要なのは分類3のコントロール

だということです。

 

次回は、ダブルストロークの手首と指の使い方について解説していきます。

お楽しみに!!!

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